死亡ひき逃げ事件で80歳を逮捕 「犬だと思った」と容疑否認 我孫子
我孫子市で11日に起きた死亡ひき逃げ事件で、我孫子署は13日、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで香取市、自称アルバイトの男性(80)を逮捕した。 逮捕容疑は11日午後5時40分~6時5分ごろ、我孫子市相島新田の国道356号と市道の交差点周辺で軽ワゴン車を運転中に、同市、無職の男性(77)をはねたまま逃走し、死亡させた疑い。 同署によると、現場に残されたサイドミラーカバーなどの車両部品の捜査から容疑者が浮上した。「犬にぶつかったと思った」と容疑を否認している。