名古屋市が三が日の人出状況を発表 外国人観光客の増加で各施設の来館者数大幅アップ
名古屋市が年始(三が日)の市内施設と市バス・地下鉄の人出状況を発表しました。名古屋市によると、「名古屋城」の三が日の来場者数は、いずれも昨年に比べて増加。なかでも1月1日の来場者数は、昨年より2,563人増加し10,233人を記録。2日から営業を開始した「東山動植物園」、「徳川園」も、2日・3日ともに昨年と比べて来場者が増加するなど、市内の観光スポットは多くの人々で賑わいました。 さらに、1月1日の市バス・地下鉄の利用者数は、昨年と比べて48,888人増加の424,136人。2日は617,889人、3日は609,026人が利用するなど、昨年と比べて年始に外出をする人が多かったようです。 また、名古屋港管理組合によると、「名古屋港水族館」の三が日の合計来館者数は昨年から106.4%アップし、29,039人。新型コロナウイルス感染症が5類に移行して初めての年始(三が日)となり、外国人観光客も多く来館したことから、来館者が増加したと思われます。