今永が無傷の3連勝 大谷1安打、吉田は日米通算150号―米大リーグ
【シカゴ時事】米大リーグは20日、各地で行われ、カブスの今永はマーリンズとのダブルヘッダー第2試合で先発登板し、6回5安打3失点(自責点2)、5奪三振で今季3勝目を挙げた。 【写真】メッツ戦の5回、二塁打を放つドジャースの大谷 メジャーデビューから4試合目の先発で無傷の3連勝。カブスは1―3の六回に4点を挙げ、5―3で逆転勝ちした。 ドジャースの大谷はメッツ戦に2番指名打者(DH)で出場し、五回に6試合連続安打となる二塁打を放って2打数1安打、3四球だった。ドジャースは4―6で敗れ、今季初の3連敗。 レッドソックスの吉田はパイレーツ戦に5番DHで出場し、六回に日米通算150本塁打となる2号2ランを放つなど、4打数3安打2打点で4―2の勝利に貢献した。パドレスの松井はブルージェイズ戦の九回に3番手で登板し、2安打を浴びて1失点。チームは2―5で敗れた。