少女時代スヨン「30代になった私の"大人っぽいスタイル"を見せられるように」日本ソロデビューシングル「Unstoppable」制作裏話
◆“コール&レスポンス”に感激
れなち:そのほか、今回のショーケースではシングル「Unstoppable」に収録されている楽曲だったり、少女時代の楽曲も披露されていましたが、オーディエンスの反応はいかがでしたか? スヨン:オープニングが「MR.TAXI」で、2曲目が「GENIE」だったんですけど、(私が冒頭に)「お呼びですか?」って歌ったら、ファンのみんなが「ですよ!」って(笑)!(コール&レスポンスが)久しぶりにできてうれしかったです。 れなち:少女時代の曲を1人で歌うのは、やっぱり気持ち的に違いますか? スヨン:初めて(1人で)少女時代の歌を踊りながら3分間歌ってみて、リハーサルのときは“うわっ、大変だな”って思いました(笑)。でも、ステージに上がると、ファンの皆さんがメンバーの隙間を声で埋めてくださって、そのエネルギーをもらって歌いました。 れなち:1人で歌うのは何が一番大変でしたか? スヨン:「MR.TAXI」は歌が重なっている部分が多いので、それを1人で歌うと呼吸できる“間”がないんです。だから“パートを分けていることに理由があるんだ”って感じました(笑)。 れなち:改めて、シングル「Unstoppable」はどんな曲になっていますでしょうか? スヨン:今回の曲では歌詞にも参加したんですけど、“なぜ20代ではなく30代でソロ活動をすることになったんだろう”って考えたときに、今を生きている女性だからこそ話せるメッセージがあると思ったので、そのメッセージを込めた曲になっています。 (TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」2024年10月30日(水)放送より)