【もう倒れそうなくらい…暑かった】伊達市梁川で2024年全国初“猛暑日”
12日の県内は気温が上がり、伊達市梁川では35度を超え、全国で2024年初めての猛暑日となりました。 他にも福島市や会津若松市などで33度を超えるなど県内21の地点で2024年一番の暑さとなりました。 【党に確認して問題ない認識だった…】自民党・亀岡議員も税優遇【福島】 35.2度を観測した伊達市梁川の街の人は「暑かった。もう倒れそうなぐらい」などと話していました。 福島市の「まるえ観光果樹園」では強い日差しが照りつけるなか、初夏の味覚「サクランボ」の収穫が行われていました。 2024年は日差しを多く受けていることから、玉が大きく、甘みも十分だということです。 果樹園では、暑さを避けるため、12日朝早くから収穫を始めましたが… まるえ観光果樹園 本田さん 「汗だくになる。特に木の一番高いところから収獲するので、暑い」などと話していました。 郡山市の公園で遊んでいた親子も「暑すぎて、早めに帰ります」などと話していました。 連日暑さが続く県内、水分補給などの熱中症対策が必要です。 12日午後5時現在、県内で熱中症、熱中症の疑いで、搬送されたのは7人です。 また消防によりますと、12日午後3時50分会津坂下町の畑で、80代女性が心肺停止の状態で見つかりました。 熱中症の疑いで、亡くなったとみられるということです。