【ラグビーW杯】日本の決勝T進出条件は? アルゼンチンと“10.8決戦”
◇ラグビーワールドカップ2023フランス大会(9月8日-10月28日) 日本と同組プールDのアルゼンチンがチリ相手に59-5の大差で勝利。トライ数によるボーナスポイントも獲得し勝ち点は日本と並ぶ『9』となり、総得失点差の関係でアルゼンチンが日本を上回り2位に浮上しました。 【画像】ラグビーW杯でまさか 控え選手がトライを妨害 3試合を終えて勝ち点『14』のプールD首位のイングランドは、すでに1位通過が決定。2位を争う日本とアルゼンチンは、最終戦の10月8日に両者が激突します。 日本が突破するためには、直接対決で勝利。もしくは日本だけがボーナスポイント(4トライ以上)を得た上での引き分けが必要です。アルゼンチンが優位な状況で、日本は決勝トーナメントをかけた『10.8決戦』に挑むことになります。 アルゼンチンは世界ランク9位(9月25日付)で13位の日本より格上。10大会連続10回目の出場で2007年には3位にも入った強豪国を退け突破となるのでしょうか。