【MLB】ドジャースの連勝が3でストップ 優勝マジックは「5」で変わらず 大谷は1安打1盗塁で「52-53」に
【ロッキーズ6-3ドジャース】@ドジャー・スタジアム
日本時間9月22日、ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでのロッキーズ3連戦の2戦目を迎え、3点差を追いついたものの、直後に勝ち越し弾を浴びるなど、3対6で敗戦。連勝が3でストップし、2位パドレスとのゲーム差は3に縮まった。ロッキーズ3番手のビクター・ボドニックに5勝目(3敗)が記録され、5番手のセス・ハルバーセンはメジャー初セーブをマーク。ドジャース先発のウォーカー・ビューラーは9つの三振を奪ったが、6回途中5安打4失点と踏ん張り切れず、6敗目(1勝)を喫した。 【動画】ドジャースのムーキー・ベッツが18号2ランを放つ 初回に1点を先制されたドジャースは、先発のビューラーが2回表にもピンチを招き、エゼキエル・トーバーのタイムリー二塁打で2失点。序盤から3点を追う展開となった。3回裏にムーキー・ベッツの18号2ランで1点差に詰め寄ると、4回裏にはハンター・フェデュシアがタイムリーを放ち、3対3の同点に。ところが、追いついた直後の5回表にライアン・マクマーンの20号ソロで勝ち越され、9回表にはチャーリー・ブラックモンにダメ押しの11号2ランを浴びた。地区優勝へのマジックナンバーは「5」で変わらず、2位パドレスとのゲーム差は3となっている。 ドジャースの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席はサードゴロに倒れたが、3回裏の第2打席は四球を選び、ベッツの2ラン本塁打で生還した。4回裏の第3打席は見逃し三振に終わったが、6回裏の第4打席は死球をぶつけられて2度目の出塁。9回裏の先頭打者として迎えた第5打席はセンターへヒットを放ち、今季53個目の盗塁を決めた。3打数1安打2四死球1盗塁で連続試合安打を5に伸ばし、今季の成績は打率.297、52本塁打、122打点、53盗塁、OPS1.014となっている。