説明踏まえ協議再開を判断 リニア残土受け入れ、岐阜
リニア中央新幹線工事に伴う残土処分候補地となっている岐阜県御嵩町は7日、住民説明会を開き、残土受け入れに関するJR東海との協議を一時停止した経緯などを説明した。同県瑞浪市のトンネル掘削工事の現場付近であった井戸などの水位低下問題を受けた対応で、渡辺幸伸町長は終了後、JRによる説明を踏まえ「協議再開のめどを判断していく」と記者団に説明した。 住民からは水位低下問題を巡るJRの対応に不信感を募らせる声が上がったほか、残土受け入れに関しても、残土に含まれる有害物質の影響を不安視する意見が出た。 参加した纐纈親美さん(72)は「化学物質が水に溶け、田んぼに流れないか不安だ」と話した。
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