インフルエンザ 大分県で20週ぶりに警報解除
大分県内のインフルエンザの患者数が前の週から半数以上減少し、去年11月以来、20週ぶりに警報が解除されました。 【写真を見る】インフルエンザ 大分県で20週ぶりに警報解除 県のまとめによりますと、4月7日までの1週間、県内58の医療機関に報告されたインフルエンザの感染者は307人で、前の週から383人減少しました。定点当たりの患者数は5.29人で去年11月29日以来、過去最長の19週連続で発表されていた警報が解除されました。 保健所別では東部が8.58人、南部が8.2人と続いていて、全域で10人を下回っています。 一方、新型コロナは4月7日まで1週間で定点あたりの感染者数が5.38人で9週連続の減少です。県は感染の再拡大を防ぐため、引き続きうがいや手洗いなど基本的な感染対策を呼びかけています。
大分放送