Ella project・WEBドラマ「東京彼女」シリーズ3月号として配信スタート！

　山谷花純主演の1月号第1話が120万回再生を突破するなど、話題を呼んでいるElla project・WEBドラマ「東京彼女」シリーズ。最新作となる3月号として、ドラマ「東京の嘘つき姉妹」（全4話）の配信が3月4日からスタートした。主演を務めるのは、樫本琳花と山本亜依。姉妹の秘密と禁断の恋を描く“ドラマティック・ラブ・ミステリー”が描かれる。 【フォトギャラリー】「東京の嘘つき姉妹」場面写真 　「東京彼女」シリーズは、東京に住んでいる女性のリアルライフをテーマに、毎月第1月曜にドラマ公式YouTubeチャンネル（https://youtube.com/@ellaproject4956?si=L9EEqsqKW0Ob4-cy）にて配信されている。3月号の主人公は「夢追い女子×上京女子」。東京で夢を追う姉と、地方で人生に迷う妹の物語が描かれる。姉妹と姉の恋人による捩れた三角関係と姉妹が抱えた“ある秘密”が舞台上でクライマックスへと収束していき、エモーショナルでドラマティックな物語が展開されていく。 　地方の大学生・梶園遥（樫本）は、就活の悩みから逃げるようにOLの姉・亜紀（山本）を訪ねて東京にやって来る。しかし再会した亜紀は髪を赤く染めて、家族に内緒で舞台女優として生きていた。驚く遥だが、ひょんな事から亜紀と共に舞台に出演する事になってしまう。稽古の過程で遥は舞台の演出家・青葉謙一に惹かれていくが、実は謙一は亜紀と交際していた。その事を遥に隠して接近していく謙一に、亜紀は姉妹のある“秘密”を告げる。 　SKIPシティ国際Dシネマ映画祭国内コンペティション長編部門にて上映され話題となった「アリスの住人」の樫本、三宅唱監督「きみの鳥はうたえる」やNetflixドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」で知られる山本亜依が“ある秘密を抱えた姉妹”役で主演。また「中村屋酒店の兄弟」の監督・白磯大知が、姉妹を翻弄する人たらしな舞台演出家として出演し、拾木健太（映画「密かな吐息」）、林田沙希絵（映画「空（カラ）の味」） 、鈴木武（映画「茶飲友達」） 東ひかり（ドラマ「こっち向いてよ向井くん」）、永井ちひろ（映画「サッドティー」）らが共演している。 　監督は田辺・弁慶映画祭にて史上初の5冠を達成するなど、国内外の映画祭を席巻した「おろかもの」の芳賀俊。同じく「おろかもの」で脚本を手掛けた沼田真隆が、脚本・特機を担当している。 　ドラマ「東京の嘘つき姉妹」は、「東京彼女」公式YouTubeチャンネルにて配信中。コメントは以下の通り。 【樫本琳花】 梶園遥役を演じました。樫本琳花です。 東京彼女は、一視聴者として楽しく拝見させていただいていたので、初めて参加させていただくことができてとても嬉しかったです。今回の「東京の嘘つき姉妹」は、人と人が関わることで起きる温かみをたくさん感じていただけるのではないかなと思っています。YouTubeでの配信になりますので、沢山の方に届くことを願っています。ぜひご覧ください！ 【山本亜依】 女優になる夢を叶えるために、東京に出てきたのは21歳の時でした。そして28歳の今、この作品に出会えたことは運命だと感じています。強さの中に孤独と優しさを持つ彼女は、私とどこか芯の部分が似ている気がしました。最初台本を読んだ時、華やかな世界の中で慎ましくも懸命に生きる亜紀のことを、とても愛しく感じたことを覚えています。監督の少年のようにキラキラした眼差しと温かいスタッフの皆様に支えられながら、素敵なキャストの皆様と、芝居と向き合えた時間は私の宝物になりました。この作品は私に、まだまだ頑張れると自信と勇気を与えてくれました。それと同じように、この作品が観てくださった方の背中をそっと押す、そんなエールとなってくれれば嬉しいです。 【白磯大知】 『嘘』で繋がる人々、そこに生まれる『真実』はきっと“本当”よりも強くて温かいものなのかもしれない、と、演じさせていただいている中そう感じました。 恋愛ドラマだけにとどまらない、人との繋がりを感じていただけると思います。 強がったり弱音を吐いたり、誰かを想ったり誰かに想われたり、ありふれてるけど、繊細にそれぞれの愛情が溢れている素敵な作品です。 【芳賀俊（監督）】 今作「東京の嘘つき姉妹」は、夢を追って上京した姉と、自分の将来を決めかねている就活生の妹が、いつの間にかスペクタクルな世界へと巻き込まれていくドラマチックなラブ・サスペンスです。 夢がある人も無い人も、東京にいる人も地方にいる人も、全ての人が共に心の底から楽しめて、観た後に少しだけ背中を押されるような、そんな素敵で愛のある作品を目指して監督致しました。 この「東京彼女」という素晴らしい企画で、最高の脚本と最強のキャスト・スタッフに恵まれて、このような尊い作品になった事、ただただ監督冥利に尽きます。何回でも無料で鑑賞できる史上最高のコスパ作品でもあるので、気軽に心底楽しんで，何度でも御鑑賞頂けますと幸いです！