大きくて驚いた…来店客ら目を丸く 「らき☆すた神輿」、久喜のアリオ鷲宮で展示 「名前は聞いたことはあるけど」 ファンと地元の商店街や商工会が協力し製作 鷲宮地区の夏祭りで渡御も
埼玉県の久喜市などを舞台にしたアニメ「らき☆すた」のキャラクターを描いた「らき☆すた神輿(みこし)」が14日、久喜市久本寺谷田のショッピングモール「アリオ鷲宮」で展示された。 「らき☆すた神輿」新調 連載20周年、ファン60人が担ぐ 見物客からフラッシュの雨
らき☆すた神輿は、久喜市を訪れるファンと地元の商店街や商工会が協力して2008年に製作された。ファンがデザインを手がけて絵柄を更新し、鷲宮地区の夏祭り「八坂祭」で渡御されている。 地元の食材を食べて子どもの未来を応援するアリオ鷲宮の「彩の国フェア」のイベントの一つとして展示。ファン有志でつくる「らき☆すた神輿準備会代表」のメンバーが準備や運営に協力した。 7歳の長男と来店し、らき☆すた神輿をスマートフォンで撮影していた市内の主婦(36)は「名前は聞いたことはあるけど、見たのは初めて。思ったより大きくて驚いた」と目を丸くしていた。 県民の日に行われた同フェアでは、キッズダンスやバスケコーナー、レジ打ち体験などのイベントも行われた。
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