右サイドで存在感を見せた日本代表の堂安 (C)Getty images

【サッカー日本代表ニュース】DAZNのYouTubeアカウントは、1月24日に行われたAFCアジアカップ カタール 2023・グループステージ最終節のインドネシア代表戦後に行われた日本代表MF堂安律（フライブルク / ドイツ）のインタビューを公開した。 【動画】「誇りを胸に戦いました」　“背番号『10』”堂安のインタビューはコチラ！ 1月24日、日本代表はアジアカップ・グループステージ最終節でインドネシア代表と対戦した。 日本代表は、グループDでイラク代表に次ぐ2位でインドネシア代表との対戦を迎えた。前半6分、日本代表はFW上田綺世（フェイエノールト / オランダ）が自ら獲得したPKを冷静に決めて先制。後半立ち上がりの52分には、素晴らしい崩しから上田がシュートを流し込んでリードを2点に広げた。 絶好調の上田は、試合終了間際の88分にも相手オウンゴールを誘発。日本代表はアディショナルタイムにロングスローから被弾して完封を逃したが、3-1で勝利を収めてグループステージ2位通過を決めた。 DAZNのYouTubeアカウントでは、インドネシア代表戦後に行われた堂安のインタビューを公開。2点目のアシストを記録するなど攻守に貢献した堂安は「自分にできることを考えてピッチに立ちました」とコメント。強いメンタリティをもって試合に臨んでいたことを明かした。 「戦術どうこうではなくて、球際だとか気持ちの面で欠けていると思っていたので。誇りを胸に戦いました」 インドネシア代表戦では、右サイドバックに入ったDF毎熊晟矢（セレッソ大阪）との縦関係が非常にスムーズだった。堂安は「僕はどちらかというとドリブラーではないので」としつつ、「彼とは数試合ですけどやったことがあるので、特徴を生かしてあげようと」と毎熊との関係性について語った。 日本代表は、グループDを2位で通過。ラウンド16ではグループEの1位と対戦するが、その相手国は1月25日の20:30（日本時間）に同時キックオフとなる最終節2試合の結果によって決まる。ヨルダン代表、韓国代表、バーレーン代表と当たる可能性が残されているが、 「この（グループステージ）3試合もいろいろありましたけど、これから厳しい戦いが始まると思っているので。もう1回気を引き締めて、今日の結果に満足せず準備していきたいと思います」