10月24日行われたプロ野球ドラフト会議で、高知ファイティングドッグスと明徳義塾高校の選手がそれぞれ指名を受けました。 横浜DeNAから4位指名を受けたのは高知ファイティングドッグスの若松尚輝投手です。指名を受けた直後、目には涙が。若松投手は最速152キロの速球とキレのあるフォークボールを武器に、2024年の公式戦には主に先発として17試合に登板。チーム最多の6勝をあげていました。 若松投手： 「（指名を待っているとき）胸が張り裂けそうだったんですけど、今は本当に安心して肩の荷が下りたような感じがしています。先発ローテーション回れるようなピッチャーになって２ケタ勝利以上できるようなピッチャーになりたいです」 また、高知商業高校出身でキャッチャーの嶋村麟士朗選手も阪神から育成2位指名を受けました。 嶋村投手： 「地元高知県の皆さんは阪神ファン、すごく多いので自分の元気で明るく楽しくやっているプレーを見てほしいです」 ドッグスの選手が指名を受けるのは3年ぶりです。 明徳義塾高校3年の竹下徠空選手も巨人から育成枠6位で指名されました。竹下選手は2024年の夏の大会で4番を任された長距離砲のバッターです。 竹下選手： 「うれしい気持ちが一番強いのと育成っていうことなんでこれからはい上がって、支配下に早くなれるように頑張りたいっていう気持ちが強いです」 高知からプロの世界へ！新たな挑戦が始まります。