『青島くんはいじわる』川島海荷が中村アンの友人役に 「2人の見守り人的な立ち位置」
Snow Manの渡辺翔太と中村アンがW主演を務めるオシドラサタデー『青島くんはいじわる』(テレビ朝日系)の第1話に川島海荷が出演することが決定した。 【写真】2人で手でハートマークを作る渡辺翔太&中村アン 本作は、2020年「めちゃコミック」年間ランキング1位、累計閲覧数1.3億回突破の吉井ユウによる同名コミック(めちゃコミックオリジナル)を映像化するラブコメディ。“恋愛不要主義”のツンデレ男子と、恋愛から離脱した年上女性の“協定恋愛”が描かれる。 渡辺が演じるのは、周囲からモテるが、恋愛や結婚に全く興味がない年下男子の青島瑞樹。中村が、35歳の誕生日を目前にした青島の先輩社員・葛木雪乃を演じる。そのほか、戸塚純貴、秋元真夏、小林涼子が2人の同僚を、木村多江、伊藤修子、矢田亜希子が青島の“3人の母”を演じる。 川島が演じるのは、雪乃の高校の同級生・麻子。麻子は1週間後に結婚式を控える花嫁で、雪乃とは恋人同伴で結婚式に出席してもらう約束をしていたが、実はすでに彼女の恋が終わっているとはつゆ知らず……。彼女が念押しの電話を掛けたことで、その約束を思い出した雪乃は大慌て。ダメ元で青島に1日限定の彼氏役を依頼することになる。川島が「私は青島と雪乃の関係を後押しするというか、見守り人みたいな立ち位置なんです」と語るとおり、麻子は2人が“協定恋愛”をスタートさせるきっかけとなる重要人物だ。 花嫁役に臨むにあたり、川島は「本当に素敵なドレスを用意してくださったので、テンションが上がりましたし、なんだか不思議な気持ちで撮影しました」とコメント。さらに「胸キュンドラマが好き」という川島は、「一つ一つのシーンにこだわっていて、特に“皆さんにどうやったらキュンキュンしてもらえるのか”と、アイデアを出し合って研究しているのが印象的でした」と撮影現場の様子を振り返りつつ、「青島と雪乃のセリフが聞こえてきて、心の中でニヤニヤしていました(笑)」と笑顔を見せた。 川島海荷(麻子役)コメント 私自身、胸キュンドラマが好きなので、参加させていただけるのは光栄ですし、お話を聞いたときから撮影の日が楽しみでした。 私は青島と雪乃の関係を後押しするというか、見守り人みたいな立ち位置なんです。現場にいる時は、お2人のセリフが聞こえてきて、心の中でニヤニヤしていました(笑)。また、本当に素敵なドレスを用意してくださったので、テンションが上がりましたし、なんだか不思議な気持ちで撮影しました。 アンさんは気さくに話しかけてくださって、すごく優しい方。お姉さんみたいで、本当に素敵な方でした。渡辺さんは最初シュッとされていて、「青島くんの役作りもあるのかな……クールな方なのかな……」と思っていたんですが、結構恥ずかしさもあったみたいで、だんだんおちゃらけていって(笑)。ふざける時もあるんだな、照れくさい気持ちもあるんだなと、ちょっと面白かったです。 現場では一つ一つのシーンにこだわっていて、特に“皆さんにどうやったらキュンキュンしてもらえるのか”と、アイデアを出し合って研究しながら撮影しているのが印象的でした。見てくださる皆さんにたくさん楽しんでもらえる作品になっていると思います。
リアルサウンド編集部