6月月間MVP賞、パは首位独走ソフトバンクが10年ぶりダブル受賞 モイネロは8年目で初めて
セ、パ両リーグは9日、6月度「大樹生命月間MVP賞」を発表し、セは広島大瀬良大地投手(33)DeNAタイラー・オースティン内野手(32)、パはともにソフトバンクのリバン・モイネロ投手(28)近藤健介外野手(30)が選ばれた。モイネロは初受賞で、大瀬良、オースティン、近藤の3人は3度目。 【写真】新庄監督「俺と写真撮りたいって」モイネロと記念撮影 大瀬良は4試合に先発して29回1/3を投げ防御率0・00。6月7日ロッテ戦では自身初、マツダスタジアム開場以来初のノーヒットノーランを達成した。オースティンはともにリーグ1位の17打点、5本塁打、さらに同3位の打率3割4分6厘、28安打をマークした。 来日8年目のモイネロは4試合に先発してリーグトップの防御率0・67、リーグトップタイの3勝、34奪三振。近藤はリーグトップの打率4割1分3厘、7本塁打、23打点、長打率7割7分3厘、出塁率5割1分6厘を記録し、ともにチームの首位独走に貢献した。 ソフトバンクからの投打同時受賞は14年7月度の五十嵐亮太、内川聖一以来10年ぶり。