SNS型投資詐欺で1600万被害、娘に投資話持ち掛け被害発覚
京都府警宇治署は25日、宇治市の無職男性(75)が投資名目で現金約1600万円をだまし取られる被害があったと発表した。同署がSNS型投資詐欺事件として捜査している。 【図で見る】SNSを悪用した投資詐欺の主な手口 同署によると、男性は今年4~5月、LINE(ライン)で知り合った人物から投資の勧誘を受けた。信じた男性は取引に必要な口座を開設。指示されるままに5回にわたって指定された口座に現金計約1600万円を振り込んだという。 その後、男性からこの投資話を持ち掛けられた娘が詐欺だと気づき、被害が発覚したという。