関ジャニ∞安田章大 主演舞台で急きょ歌唱シーン追加で苦笑い「ハードル上げちゃダメ」
関ジャニ∞の安田章大さん(38)が8日、主演舞台『少女都市からの呼び声』の開幕を前に報道陣の取材に応じました。 【画像】映画の公開記念舞台挨拶に登場した、安田章大さん 舞台は、演劇界で“アングラの巨匠”と呼ばれる唐十郎さん(83)の名作戯曲。1993年には、今回演出を手がける金守珍さん(68)が、自身が主宰する新宿梁山泊公演で上演し、文化庁芸術祭賞を受賞したほか、海外でも上演され、高い評価を受けています。 元々唐さんの作品を見たことがあるという安田さん。今回演じるにあたって難しかったことを聞かれると「やっぱり理解しきれない部分もあるし、誤読してしまう部分もある。でもそれがすごく楽しいんです。はかなく美しく、その先にある唐さんの世界観っていうものがのぞけるので」と、充実感をにじませコメントしました。
■急きょ歌唱シーン追加も「ファンはイチコロになりますよ」と演出は太鼓判
実は、今回の舞台では数日前に急きょ安田さんの歌唱シーンが追加されたそうで、演出の金守珍さんは「(安田さんは)本業歌手ですから、ファンはイチコロになりますよ」と太鼓判を押すと、安田さんは「ハードルを上げちゃダメですよ」と思わず苦笑いを見せました。 舞台は9日(日)から開幕します。