香川県産小麦を使った讃岐うどんの輸出拡大へ ドバイの飲食店経営者らにアピール
KSB瀬戸内海放送
香川県産の小麦を使った讃岐うどんの輸出拡大を目指します。高松市の製麺所が海外から訪れた飲食店経営者らに県産小麦をアピールしました。 【写真】石丸製麺を訪れたドバイの飲食店経営者やシェフら6人
高松市の石丸製麺を訪れたのは、ドバイの飲食店「Bla Bla Dubai」の経営者やシェフら6人です。 6人は讃岐うどんの味や作る工程を知るために訪れていて、今後、店での提供を考えているということです この取り組みは、香川県が農林水産省の補助事業を活用して県産小麦「さぬきの夢」を使ったうどんの輸出拡大に向けて2024年度から始めたものです。 すでにアジアや東南アジアには輸出されていますが、販路を広げるために、今後、アラブ首長国連邦のバイヤーを製麺所などに招くということです。 (Bla Bla DubaiのCEO/モハメド・イスラムさん) 「少し甘みなどを加えたり、シイタケなどUAEの人々が好む食材をレストランでは入れたりしていきたいと思います」
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