ニコラ・ペルツ=ベッカムの初監督作品が完成 親友セレーナ・ゴメスや義理ママのヴィクトリア・ベッカムがプレミアに
ニコラ・ペルツ・ベッカムの監督デビュー作『Lola(原題)』が間もなくアメリカで公開される。それに先駆け、現地時間2月3日(土)にプレミアがロサンゼルスで開催された。ベッカム一家ももちろん出席。夫のブルックリン・ベッカムと義理母のヴィクトリア・ベッカム、ブルックリンの弟のクルス・ベッカムがニコラと共にレッドカーペットに並んだ。ニコラにとっては義理父に当たるデヴィッド・ベッカムは残念ながら欠席。共同オーナーを務めるインター・マイアミの試合が同日、香港で行われたためだった。サッカー選手として活躍中のブルックリンの弟ロメオも欠席だった。 【写真】デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の2ショット写真集
結婚式のウェディングドレスを巡って険悪になっていたヴィクトリアとニコラの関係もすっかり改善。レッドカーペットでは2ショットも披露。ヴィクトリアはインスタグラムにも「あなたのことをこれ以上ないほど誇りに思う。あなたの素晴らしい映画の完成に心からおめでとう」と祝福のコメントを綴っていた。
アフターパーティーでも2人は大盛り上がり。かつてヴィクトリアがメンバーだったスパイス・ガールズの「Wannabe」に合わせてダンスを楽しんでいた。
このプレミアにはニコラとブルックリンの大親友セレーナの姿も。監督デビュー作の完成をお祝いしていた。『Lola』はニコラが監督に加えて脚本と主演も手がけた渾身の1作。実の兄で俳優のウィル・ペルツも出演している。夫ブルックリンはこの作品の制作過程を写真で撮影するというプロジェクトを進めていると報じられたこともあったが、作品にはクレジットされていない。映画人として着々とステップアップしているニコラとシェフを目指して修行中のブルックリン。格差カップルにならないことを祈りたいもの。