濱家隆一率いる“最強料理芸人軍団”が4度目のガチ料理対決に挑む「こがさんのおかげで結束力が深まっています」『かまいガチ 2時間SP』
『かまいガチ』のゴールデン2時間スペシャル(テレビ朝日系 午後7時~8時54分)が5月1日(水)に放送。豪華ゲストを迎え、「失敗したら強制即帰宅 in 箱根」と「ガチリレークッキングバトルSP」という人気2大企画を送る。 【写真】気合のガッツポーズを決める最強料理芸人軍団 今回が4度目の開催となる「ガチリレークッキングバトルSP」には、“スターシェフ軍団”として澤田州平、竹村竜二、後藤祐輔、山本淳という4人の一流料理人が、“最強料理芸人軍団”として濱家、水田信二、こがけん、梅沢富美男が参戦。各チームがレシピを一切見ず、リレー形式で課題料理を完成させ、その味で勝敗を競い合う。 このたび、そんな熱き戦いを繰り広げた最強料理芸人軍団の4人と、そのバトルを見届けた山内にインタビューを敢行。バトルの感想や自身のファインプレー、チーム内での役割やこの企画に感じる魅力などを聞きました。 ◆まず、今回のバトルを振り返っていかがでしたか? 濱家:僕個人としては、今回ほど何もできなかった回ないなっていう。鰆にちょっと包丁を入れたくらいで、チームのためにあまり動けなかったのでふがいなかったです。こがさんよりはマシでしたけど(笑)。 こがけん:おかしいです。そんなことないよ。 水田:僕は塩加減という、一番自分がミスしたくないところで不手際があったので悔しかったです。こがさんよりはマシでしたけど。 こがけん:どういうこと? いや、あなたは確かに僕より頑張ってたけど! 梅沢:私は今回初めて参戦させてもらって、料理をリレーで作る大変さを知りましたね。普段から料理はやっていますし、これまで『愛のエプロン』という番組で“料理キング”の称号を頂いたこともあるのですが、こうやってリレーをしながら作るというのは非常に難しいなと。その大半の原因はこがけんですが。 こがけん:そんな! でも、僕としても厳しい戦いだったなと思います。今回からメンバーが4人に増えたことでさらに難しくなったなと。僕としてはチーム内で指針を示していたつもりなのですが、それがなかなかみんなに伝わらないという。ふがいないにしてもその中で頑張ったつもりだったのですが、ここまで伝わらないのか…と思っています(笑)。 ◆山内さんは今回の戦いぶりを見守られていかがでしたか? 山内:これは毎回のことなんですけど、スターシェフチームが圧勝すると思いきや芸人チームがなんだかんだで味の帳尻を合わせてくる、そういうところが今回も出ていたと思います。ただ、途中こがさんがチームの中で孤立していたので、そこはまたかと(笑)。そろそろ違う人を入れてみてもいいのかなと思いました。 こがけん:いやいやいや。本当に必死に頑張ってるから! ◆バトルの中で、自分が活躍できたなと思うポイントは? 濱家:水田はたくさんあったんじゃない? 水田:そうですね。特にカニを焼いたところとか。 濱家:スターシェフたちも「この作り方はマジですごい」と湧いていましたから。 梅沢:うん。シェフたちがみんな「うわ~、こういうことやるんだよな」って嘆いてたもの。水田君のことを見て「あっちがシェフで、僕らがお笑い芸人じゃないか」って言っていたくらい。 水田:それはそれでちょっと問題ではあるんですけど(笑)。 濱家:本当に。水田が料理人に見えて、シェフの方々がお笑い芸人に見える瞬間もあったよ(笑)。 こがけん:僕はこれと言って見当たらないのですが、強いて言うならセカンドバトル。完成形に向けて、指針をうまいこと示せたのかなと思います。 濱家:僕が一番良かったなと思う部分は、梅沢さんがオープニングで「俺より料理がうまい芸能人がいたら連れてこい」と言った時のツッコミですね。 こがけん:お笑い的なこと?(笑) 濱家:あれは最高でした。…あの、料理は本当になかったんです。鰆の一番困るところに包丁入れてしまって、途中で止めたくらい(笑)。 梅沢:水田君がすごい怒ってたからね。 水田:「どこ切ってんねん!」って。 こがけん:腹側から入れた包丁が背骨を超えてもう背中側までいってましたから(笑)。 水田:そうそう。だからさばいていても、これは僕が知ってる鰆じゃないなって思いながらやっていて(笑)。 濱家:あれは反省しっぱなしでした。 梅沢:私はたけのこを使っていたスターシェフチームに対抗して、こっちもたけのこを使ったところがファインプレーになるはずだったんですけど…そういう意図をこがけんが汲んでくれないんですよ! こがけん:…すいませんでした!