メーガン妃、ネトフリ新番組の撮影完了 自身の新ブランドと連動する形で制作
英国のヘンリー王子（39）の妻メーガン妃（42）が、ライフスタイルの新ブランドと連動する形で制作を発表していたネットフリックスの新番組の撮影が完了したと報じられた。 オンラインメディアのデイリービーストが報じたもので、タイトルや配信時期は未定ながら情報筋によると「順調に進み、撮影は完了した」と語っている。 自身のブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」を立ち上げた妃は、ネットフリックスと共同で料理やガーデニング、おもてなし、友情の喜びをたたえる番組の制作を発表し、自宅のある米カリフォルニア州モンテシート近郊で撮影が行われていた。番組では、限定50個製作して友人らに贈呈して話題になった新ブランドの第1弾の商品になるとみられるいちごジャムや犬用ビスケットなどの商品も紹介されるとみられている。 妃の広報担当者は、デイリービーストの取材に対し、撮影終了に関する質問には回答しなかったというが、番組はまもなく配信される可能性があると伝えている。妃は最近、ビバリーヒルズで撮影する姿が目撃され、その様子がTikTokで拡散されていた。番組の追加撮影だった可能性も取りざたされていたが、関係者は「必要な素材はすべてそろっている」と否定している。 当初は夫妻の自宅で撮影が行われ、キッチンや庭など内部が公開されるのではないかと期待されたが、自宅やアーチー王子とリリベット王女が番組に登場することはないと伝えられている。実際に、撮影のために自宅からほど近い場所に邸宅を借りたことも確認されており、他にも大麻農場での撮影も取りざたされて物議を醸していた。（ロサンゼルス＝千歳香奈子通信員）
