きょう12日（月）の広島県内は、比較的湿度は低く、カラッとした体感はありましたが、日差しをさえぎるような雲は少なく、気温が上がりました。安芸太田町加計で36.6℃、安佐北区三入で36.5℃、広島市中区では36.0℃となり、中区では14日連続の猛暑日となっています。 【さらにピンポイントで詳しく】県内24地点3時間ごとの天気や風・波予想をみる ■あす13日（火）高気圧の圏内でおおむね晴れ　午後には雲広がる時間も あす13日（火）は、高気圧の圏内でおおむね晴れますが、高気圧の縁を回る湿った空気と、南からの湿った空気の影響で、北部ほど雲が広がる時間もありそうです。ごく一部で、パラッとにわか雨の可能性もあります。 朝晩は時折、ひんやりとした風が吹くようになりましたが、気温は高い状態が続きます。​南部では1日を通してほとんどの時間で30℃を超えるでしょう。北部では、南部よりも比較的気温は下がります。けさの庄原では20℃を下回った時間もあったため、けさとくらべると2～3℃高くなりそうです。 この先、しばらくおおむね晴れの天気が続く見込みです。日中の気温は35℃前後となり、まだまだ厳しい暑さとなるでしょう。各地で、熱中症の1番高い危険レベルの予想となっていて、引き続き警戒が必要です。 日本の南海上にある熱帯低気圧は、あす朝までに台風7号に発達する見込みです。進路を東から北へと変えて、週の後半には関東付近に接近、もしくは直撃するでしょう。まだ予報円は大きいため、進路の予想にブレ幅がありますが、お盆の関東は荒れた天気となる可能性もあります。最新の情報を確認するようにしてください。