「ズデンって頭から」ツルツル路面に歩行者悲鳴 道内各地で冷え込み 午後から気温上昇「ベチャベチャに」
HTB北海道ニュース
永山友菜記者) 「旭川の中心部、きのう(19日)解けた雪が一晩でまた凍り、路面がかなりツルツル状態になっています。特にこういった凸凹した形のまま凍結しているところはバランスを崩しやすく、皆さん慎重に歩いています」。 20日あさの道内はおよそ8割の観測地点で0℃を下回る冬日となりました。凍って滑りやすいツルツル路面に市民らは悪戦苦闘。 歩行者) 「子どもが大変そう」。 永山友奈記者) 「仲良しですね、腕組んで」。 歩行者) 「もう転ぶんで」。 歩行者) 「もう死に物狂い」。 19日に雪が積もった札幌もツルツルに。 札幌市民) 「いや滑りますね。ちょっとずつ、カメみたいなスピードで(歩いている)」。 「ズデンって頭から行くこともあって、結構危なっかしいタイプなので、頑張っています」。 これが一転、午後になると… 段木涼太アナウンサー) 「朝は凍結してツルツルになっていた歩道ですが、氷が溶けてベチャベチャになっています」。 気温が上がり最高気温は19日よりも6℃高い9.3℃に。東京よりも暖かくなりました。 帰宅の際はぐちゃぐちゃ路面に注意が必要です。
HTB北海道ニュース