【レノファ山口】レノファにMF三沢、甲府から加入 完全移籍の相田は磐田、前は千葉へ
サッカーJ2レノファ山口は24日、J2甲府からMF三沢直人(29)が完全移籍で加入、MF相田勇樹(26)が来季J2の磐田へ、DF前貴之(31)がJ2千葉へそれぞれ完全移籍することを発表した。 三沢は埼玉県出身。身長180センチ、体重74キロ。J3鳥取やJ1京都などを経て今季は甲府でリーグ戦18試合に出場した。チームを通じて「自分の持っている力を発揮し、全力で戦い、チームの目標達成に少しでも貢献できるよう日々努力していく」とコメントした。 相田は21年にJ3八戸に入団。今季山口へ完全移籍し、強度の高いプレーを武器に主に守備的MFとしてリーグ戦31試合に出場した。チームを通じて「さまざまな思いがあるが、新たな環境でチャレンジしてくる。別のチームになるが、少しでも気にかけてもらえたらうれしい」とコメントした。 前は17年に山口に加入。20年にJ1横浜Mに移籍したが、22年8月に再び山口に加入。今季はリーグ戦37試合に出場した。チームを通じて「レノファの選手として過ごした5年半を決して忘れることなく、新たな道でも自分らしく頑張っていきたい。また会いましょう」とコメントした。