「次世代ロックアイコン」ヤングブラッドが初の単独公演で来日 ツノ付き帽子で”神対応”の一部始終
11月上旬の昼下がり、新幹線から東京駅に降りてきたのは来日中だったミュージシャンのヤングブラッド(26)だ。今回の来日は、初の単独公演のためで、この日は、前日の名古屋公演を終えて、東京公演のために移動してきたところだった。 【ロック界の新星】すごい!ヤングブラッドが東京駅でファンに神対応 「UK出身の彼は、デビューから2年後、’19年の1年間で4曲が全米ロック・チャートでトップ10入りし、世界的ロックアーティストの仲間入りをしました。UKロック特有の、権力に対する反骨心や、ジェンダーの壁を打ち破る歌詞などで世界中の若者を惹きつけました。 奇抜なメイク、時にステージ上でスカートを履いて歌うジェンダーレスなファッションでも注目されており、“次世代のロックアイコン”と呼ばれています」(音楽雑誌編集者) ハロウィンを意識してか、悪魔のような角が出た帽子を被った彼がホームに降り立つと、駆け寄るファンに対しサインやツーショットに応じる”神対応”。この日は一緒にいなかったが、恋人であるクロムハーツ創業者の長女でアーティストのジェシー・ジョー・スタークも同時に来日。単独公演にも深く関わっているという。 そういえば、彼の腕や手にはクロムハーツがびっしりだった。熱狂的なファンが詰めかけた公演も大成功に終わったヤングブラッドのこれからの活躍に期待が膨らむばかりだ。
FRIDAYデジタル