シダマツペアが交流イベントに参加「感動して本当に美しくて倒れそうなくらいどきどき」ファン歓喜
パリ五輪のバドミントン女子ダブルスで銅メダルを獲得した志田千陽選手と松山奈未選手の“シダマツ”ペア。ジャパンオープン1回戦を戦う予定でしたが不戦勝で2回戦へ進みました。試合は行われませんでしたが、見に来てくれたファンとの交流イベントを開催しました。 【画像】会見では笑顔で意気込む松山奈未選手と志田千陽選手のシダマツペア イベントはファンクラブメンバー限定30人が“シダマツ”ペアと写真撮影をしたり、サインをもらったりを予定していましたが、会場には一目見ようと100人のファンが詰めかけました。中には名前入りのうちわを掲げる人もいて、シダマツペアが登場すると「かわいい」と声が上がりました。 パリ五輪以前から“シダマツ”ペアのファンだったという女性は、「感動して本当に美しくて倒れそうなくらいどきどきしました。『銅メダル獲得おめでとうございます』と伝えて、『ありがとうございます』と言っていただきました」と感動で手を震わせながら答えました。 地元が同じだという理由で志田選手を応援している男性は、「かわいかったと思いますが、緊張していたのであまり顔は見ていなかったです。記憶にないくらいです」と両選手との対面を笑顔で振り返りました。サイン入りの色紙やタオルは自身が経営する居酒屋で飾りたいと語りました。 手を振ってもらったという子供は「やばい。世界で戦っているプロの選手が私たちを見てくれている、それがどきどきでした」と笑顔を見せました。 志田選手は「ジャパンオープン頑張りますでぜひ応援よろしくお願いします」、松山選手は「会場で待っています」と述べ、会場をあとにしました。 前回大会は準々決勝で敗れたシダマツペアが優勝目指して挑みます。