【展望】県26連勝中の高尾響と只石貫太バッテリー擁す広陵がV候補 海田、尾道など追う/広島
<高校野球広島大会・組み合わせ抽選会>◇21日 4季連続の甲子園出場を狙う広陵は初戦で大柿-大竹の勝者との対戦が決まった。 【一覧】広島大会の組み合わせ エース右腕の高尾響投手と只石貫太捕手(ともに3年)のU18代表候補合宿にも参加したバッテリーは経験豊富。野手でも土居湊大内野手と浜本遥大外野手(ともに3年)が同合宿に参加するなど、投打ともにレベルが高い。県大会では公式戦26連勝中。秋春の県王者が夏の頂点も狙う。 同じく第1シードで春季県大会2位の海田は尾道北-庄原格致の勝者との対戦が決まった。春の県大会3位で中国大会を制した尾道は初の甲子園出場を目指す。 春の県4強で48年ぶりの夏の聖地を目指す崇徳や好投手の石津慶大投手(3年)を擁する広島新庄も上位進出をうかがう。 夏23度の甲子園出場を誇る広島商はノーシードで5年ぶりの出場を狙う。