『リビングの松永さん』松永と美己に危機到来!? 中島健人「この恋、松永ディスタンス!」
カンテレ・フジテレビ系で毎週火曜23時より放送中の火ドラ★イレブン『リビングの松永さん』。第10話の放送に向けて、主演の中島健人とヒロインの髙橋ひかるからコメントが到着した。 【写真】『リビングの松永さん』第11話場面写真(多数あり) 岩下慶子の同名漫画を実写ドラマ化した本作は、“シェアハウス”が舞台の“年の差ラブコメディー”。中島が演じるグラフィックデザイナーの松永純が、ひょんなことから髙橋演じる女子高生の園田美己と、同じシェアハウスで共同生活をすることに。恋に不器用なカタブツのアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値「3」の女子高生が、時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していく。 3月12日放送の第10話では、松永(中島健人)と美己(髙橋ひかる)、健太郎(向井康二)と朝子(黒川智花)のペアが水族館でWデート。健太郎と朝子のアシストもあって、松永が美己に想いを告白した。ついに両想いになれた二人は……。 3月19日放送の第11話では、ついに両想いになった松永と美己に早くも最大のピンチが。さらには健太郎と朝子のオトナの恋もこじれてしまう展開に。 中島は第11話について、「一難去ってまた一難、この恋、松永ディスタンス!」と見どころをキャッチコピーにして披露。「楽な恋愛は、ないんだよね。スムーズな恋愛なんて聞いたことないし、だからこそ、一難去ってまた一難っていうのが恋愛の醍醐味とも思うから。そこをどう乗り越えるかで人生楽しめるかが変わるなと、今夜の11話で分かる気がします。しかも、ミーコが松永に対する思いが溢れている時に、いろんなトラブルが起きるんですよ。やっぱり、恋にトラブルはつきものだね」とコメント。 中島にとって、今回の『リビングの松永さん』は、『彼女はきれいだった』(カンテレ・フジテレビ系)以来、2年ぶりに臨んだラブストーリー。改めて演じてみた感想について、「やっぱり、ラブストーリーって難しいね(笑)。ラブストーリー得意でしょ?って言われることが多いけど、撮影の中で恋愛のボルテージの調整がすごく難しかった部分もあって。これまで自分のやってきたラブストーリーとは、ちょっと違う取り組み方をしないと無理だなと思いつつ。でも、あんまりそんなに考えすぎずに、俺史上最もラフに丁寧にやった作品かもしれない。演じることについて、結構、深く考え込むタイプなんだけど、この作品に関しては、視聴者の皆さんには楽な気持ちで見てほしいなと思ってたし、演じ手がラフで楽な気持ちを持つことが大切な時もあるし。ラフなのに丁寧に作ってるっていう感じが多くの方に伝わればいいなって思いながら、臨みました」と心境を明かした。 ついに両思いになったものの、まだ信じられない夢見心地状態の美己を演じる髙橋は、「11話で松永さんの部屋の前の廊下で、ドア越しに松永さんに言われるセリフがあって。実は、このセリフが、『リビングの松永さん』の中で一番好きなんです。好きな人への思いについてのセリフなんですけど、私はめっちゃトキメキました! シチュエーションも素敵ですし、やっぱり一度は言われてみたいセリフなんです!」と力説。さらに、「松永さんの言葉って、めちゃくちゃ名言が多いんですよね。やっぱりストレートに思いを伝えてくれるキャラクターだからこそ刺さるものが多いんです。その中でも、今回のセリフは、松永さんの愛がじわじわと伝わってくる。本当にキューって胸の奥が沁みるようなセリフなので、ぜひ、楽しみにしていただけたらうれしいです」とコメント。また、ドラマ内で見せる美己の変化については「原作でも美己の成長ってすごく見えると思うんですけど、ドラマでも成長がようやく見え始めてきたというか。相手のことまで考えられるようになって、ワガママ言わずに松永さんを仕事に送りだすシーンも美己が強くなっていく感じが見えて、私自身も美己が大人になっていく・・・って感覚でした。松永さんも一人で抱え込むんじゃなくて、美己と共有してくれるようになったのもすごくうれしいなと思いながら演じていました」としみじみ。第11話の見どころについては「10話のラストでようやく二人の思いがちゃんと形になったのに、11話では別のもどかしさが生まれて・・・二人は両思いなのに、それを隠さなきゃいけない。この不思議な関係性の見え方が、逆にすごくかわいいなと思っています。また、松永さんのお仕事シーンがたくさんあるので、かっこいい松永さんのスーツ姿も拝めます!」とアピールした。
リアルサウンド編集部