南沢奈央が「朝昼晩、食べられます」と語る、韓国で外せないグルメとは? 葉加瀬太郎も共感
船旅でエストニアのクリスマス文化に触れる
フィンランドを旅した南沢は、フェリーを利用してエストニアに足を運んだという。 南沢:エストニアのタリンに行ってきたんですけど、そっちもよかったですね。ヘルシンキとはまた違う、昔ながらの街並みが残っていました。絵本のなかに出てくるような家があったんですけど、ちょっと天気が悪く、寒くて凍えていました(笑)。タリンでもクリスマスマーケットをやっていたので、そこでホットワインを飲んだりして過ごしていましたね。 葉加瀬:ヘルシンキを拠点に、一泊せずにタリンへ? 南沢:日帰りで行って帰りました(笑)。タリンのクリスマスマーケットにもサンタさんがいました。 葉加瀬:今度はツーショットを撮ったよね? 南沢:そこではサンタさんがステージでライブをやっていて、一緒に撮影するって感じではなかったです(笑)。 葉加瀬:そっかあ(笑)。ヨーロッパのクリスマスの過ごし方って、我々日本人が思っているようなものとはまるっきり違うんだよね。イブの日まではマーケットもあるしお買い物できるけれど、クリスマス当日は、街はしんとしていて、みんな家にいる。クリスマスイブだから彼女とデートしてディナーなんてのは、なかなかないですよね。 南沢:家族で過ごすもの。そっかあ。 葉加瀬:その感覚があるから、みんなでマーケットを楽しんでいるんだろうなあ。2つも見れたのはとてもよかったですね。 南沢:とてもいい経験でしたね。
ホームステイ先で苦手な食べ物を克服
続けて南沢は、はじめての海外の思い出を振り返った。 南沢:高校1年生の夏休みに3週間ぐらい、短期留学でイギリスに行きました。 葉加瀬:イギリスを選んだのは奈央さんの意志? 南沢:そうですね。ロンドンに行きたかったんですけど、結局はニューベリーになりました。田舎町ですね(笑)。ちょうど、3つ上の姉も一緒に留学することになり、姉はロンドンらへんになりました。 葉加瀬:語学勉強ですか? 南沢:はい。ホームステイしたんですけど、初の海外だし、それこそ高校1年生だったから一人旅もしたことがなかったんですよ。家から離れることがなくって、めちゃくちゃホームシックになりました(笑)。 葉加瀬:そうなんだ。 南沢:行く前からホームシックになるだろうなと思っていたんで、家から枕とか一緒によくいるぬいぐるみとか大量に持っていって過ごしていた記憶があります(笑)。懐かしいですね。 葉加瀬:通っていたのは語学学校? 南沢:いろんな国の人が集まった英語学校に通っていました。 葉加瀬:学校の時間は長いんですか? 南沢:朝の10時ぐらいから夕方の16時ぐらいまでだったんですけど、学校までホームステイ先のお父さんお母さんが毎日車で送ってくれたんですよ。いつもお弁当も作ってくれて優しいなって思ったんですけど、私実はトマトが苦手なんですね。だけど、いつもトマトが入ったBLTサンドで。 葉加瀬:(トマトが苦手だって)言えないんだ(笑)。トマトを抜けばいいやって思ったんだね。 南沢:優しさを感じたので、苦手だけど食べようってチャレンジしたら「いけるかも」と。なので、イギリスにいるあいだは毎日トマトを食べてたし、食べられるようになりました(笑)。 葉加瀬:それ以来、今もトマトが食べられるってこと? 南沢:好んでは食べないです(笑)。不思議とあの期間は毎日食べられましたね(笑)。