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2月23日に行われたエディオンピースウイング広島での初めての公式戦で国歌を独唱した広島出身の吉川晃司さんが大役の裏側やスタジアムへの思いを語ってくれました。 「この辺はずっとウロウロしてましたから。隣にプールまだありますよね？あそこでよく水球の試合もしたり。高校生の時はそんなこともしてましたし、グリーンアリーナでもコンサートしましたし、年明けにはそこの神社に参ってましたし、めちゃめちゃこの辺でいろいろやってましたよ」 Q.国歌を歌った新しいスタジアムの感想は？ 「臨場感が…競技場と観客が近くないですか？すごくほかの競技場と比べても、きっとそうでしょ？臨場感がすごいなと思いました。これはお客さんも喜ぶんじゃないですかね」 事前公表なしのサプライズ登場でしたが、若干のプレッシャーも感じていたようで… 「今朝からいろいろ漏れ聞いた同級生とかがいっぱい見に来ている。『どうにか歌で勝たせてくれ』とメールを送ってきていた。ワシに言われても…と思いながら。良い試合をしてくれることを祈りながら歌わせていただきました」