「痩せすぎだけど、何も食べてないの?」細身のコンプレックスを克服し人生が激変した日英ハーフ「いまは大きなお尻が自慢」
先ごろ、女性らしいボディラインと健康的な筋肉の美しさを競うコンテスト『ベストボディ・ジャパン2023 日本大会』が開催された。WEBディレクターのハーディング瑛美さん(26)は、トレーニング歴6ヵ月でコンテンスト初挑戦。「コンプレックスだったが、いまは自慢」という大きいお尻をビキニ姿で披露した。 【全身写真】プリッと上がった美尻も…165センチのスラリとした美ボディを披露したハーディング瑛美さん ◆痩せすぎで健康的な身体つきになりたかった ――ボディメイクを始めたきっかけを教えてください。 【ハーディング瑛美さん】 大学時代にウエディングのモデルをやっていて、通っていたウォーキングスクールにコンテストに出場している選手が何人かいました。話を聞いて興味をもっていたところに、先生から出場してみたらと勧められて本格的に目標を持ってやってみようと思いました。 ――それまでにダイエット経験はありましたか? 【ハーディング瑛美さん】 昔から細身だったので、ダイエットはしたことがありません。健康診断でもずっと痩せぎみと言われていて、逆にどうやったら健康的な身体つきになれるかを気にしていました。自己流のトレーニングで長年、試行錯誤していました。 ――健康的に増量できましたか? 【ハーディング瑛美さん】 昨年から東京で働いているのですが、運動する時間がなくて…。気づいたら、運動していた2~3年前の自分とスタイルが違いすぎて衝撃を受けました。猫背で姿勢が悪かったり、不健康な感じで、このまま歳を取るのが嫌だったので、この機会に見直そうと思いました。10年後、20年後もきれいな自分でいたいから、コンテストに向けて本格的なボディメイクを始めました。 ――スタイルにコンプレックスを持っていたこともありますか? 【ハーディング瑛美さん】 イギリスと日本のハーフなのですが、東京に来る前にいた岡山では目立つので、周りからうらやましがられることが多く、綺麗になる努力を何もしていませんでした。でも、東京ではちゃんと努力をしないと周りの人とは戦えなかったり、どんどん劣っていく自分に気がついて。常に努力し続けないと綺麗でいることはできないと実感しました。