阿部寛、後輩・竜星涼に苦言を呈す 「ある種のいい生意気さ」
11日、2025年2月公開の映画『ショウタイムセブン』の完成報告イベントが都内で行われ、主演の阿部寛(60)や竜星涼(31)ら豪華出演者が登壇した。 【映像】普段の様子を暴露しあう阿部寛と竜星涼 この映画は、阿部が演じる落ちぶれた元人気キャスターが、連続爆破テロ事件の犯人から交渉人に指名され、「独占生中継」を始めるリアルタイム型サスペンス・エンタテインメントだ。 阿部は自身が演じた役柄について、次のように述べた。 阿部:こんな状態になりたくないなって…(笑)自分が役でやったが、アナウンサーとして実況中継しながら全部視聴者に見られている枠の中で、さばかなければいけないこの男の追い込まれ方は、すごいと思いドキドキしながら見ていた。 そんな阿部とは1年ぶりの共演となった竜星。普段の阿部について聞かれ、次のように語った。 竜星:阿部さん(自身)がCMをやっている飲料メーカーの飲料を僕にさっと渡して「これ、うまいよ」って。皆さんが見る場所ではない内側のスタッフ側からも「これいいよ」って宣伝してくる。自分がやっている広告の。 阿部:イヤらしいじゃないか!! 頼むよ!!(笑) 一方、阿部から見た竜星については、こう語った。 阿部:現場で一緒に仕事していても非常に気持ちがいい人間。みなさんもそうだけど、ある種のいい生意気さっていうのも心地よく思うし、きょうは僕よりも派手な衣装を着ているし、失礼だなと思いながら……そういうところも好きだね(笑) (『ABEMA Morning』より)
ABEMA TIMES編集部