イーファ・オドノヴァン、女性の権利の変遷にインスパイアされた新作『All My Friends』を発表
米マサチューセッツ出身のシンガー・ソングライター、イーファ・オドノヴァン(Aoife O'Donovan)が、ニュー・アルバム『All My Friends』を3月22日(金)に発表します。 新作は、オドノヴァンにとって初のセルフ・プロデュース作で、全9曲を収録。シェラックのメンバーでもあるボブ・ウェストンが、マスタリングをChicago Mastering Servicesで手がけました。 アルバムは、1920年8月26日に批准された米国人女性に参政権を与えた合衆国憲法修正第19条の成立と、過去1世紀にわたるアメリカにおける女性の権利の変遷にインスパイアされたもの。修正条項の批准に必要な最後の州の署名者をめぐって、参政権支持派と反対派が激しく争った1920年のテネシーの夏を歌ったアルバム・タイトル曲「All My Friends」が公開されています。 Photo by Sasha Israel