＜羽生結弦＞蜷川実花撮影の写真集が2冊同時発売 「世界観を楽しんで」 パネル展も全国で開催
プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんの写真集「羽生結弦写真集 Shin」「羽生結弦写真集 Gi」（朝日新聞出版）が11月1日、2冊同時に発売された。写真家の蜷川実花さんが、「心」と「技」をテーマに羽生さんの躍動感ある姿を撮り下ろした。 【写真特集】羽生結弦、カラー写真集の表紙は鋭い目線！
「羽生結弦写真集 Shin」では、スタジオのBGMにシンクロした浮遊感漂うダンス、都会的なネオンの前でのアンニュイな瞳などを、すべてモノクロ写真で掲載。「心」をテーマにしたインタビューでは、プロ転向後2年目を振り返り、得たものと描く未来に迫る。
また、オールカラーの「羽生結弦写真集 Gi」は、花びらに囲まれたセットなどで撮影された。「技」をテーマにしたインタビューでは、羽生さんの表現の原点に迫る。プロ転向2年目に挑戦したアイスツアー”RE_PRAY”、notte stellata 2024、ファンタジー・オン・アイス、そして9月15日に開催された「能登半島復興支援チャリティー演技会」のレポートと写真も収録している。
さらに、写真集発売を記念して47都道府県と台湾の書店でパネル展を順次開催している。紀伊國屋書店新宿本店（東京都新宿区）では一際大きな写真を特別展示する。
羽生さんは、「今年も蜷川実花さんに写真を撮っていただきました。いろいろなセットを用意していただいたので、それぞれの世界観を楽しんでいただけたらうれしいです。僕も一生懸命がんばりました！」 とコメント。
蜷川さんは、「羽生結弦さんの撮影は回を重ねるごとにハードルが上がっている気がします。毎回、『必ずいいものにしよう』と思って臨んでいますが、今回も私の想像を遥か高く超える表現を見せていただきました」 とコメントしている。
