<ゴールデンカムイ>ドラマ版第7話の場面カット公開 “最後の晩餐”も
映画「ゴールデンカムイ」(2024年)の続編となるWOWOWのドラマシリーズ「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」(日曜午後10時)の第7話(11月17日放送)の場面カットが公開された。原作で話題を呼んだ“最後の晩餐”オマージュも再現されている。 【写真特集】ユダはだれだ! 第7話の場面カット解禁
「ゴールデンカムイ」は、累計発行部数2900万部を突破した、野田サトルさんの同名マンガが原作。物語は、明治末期の北海道を舞台に、アイヌの莫大な埋蔵金を巡り、大自然の中で一癖も二癖もあるキャラクターたちが戦うサバイバル・バトルを描く。山崎賢人さん主演の映画が今年1月に公開され、興行収入30億円を突破するヒットとなった。続編となるドラマ版は、杉元役の山崎さん、アシリパ役の山田杏奈さんらメインキャストが続投。今回、新たに高橋メアリージュンさん、桜井ユキさん、北村一輝さん、萩原聖人さんらも出演している。
17日の第7話「まがいもの」では、杉元たちが土方一派と鉢合わせる。土方(舘ひろし)と初めて会ったはずの杉元(山崎さん)だったが、どこかで見覚えがあると頭をひねる。尾形(眞栄田郷敦さん)も居合わせ、場は一触即発状態に。そんな中、江渡貝の工房で偽物の刺青人皮を判別するための手掛かりを探していたが、証拠隠滅を図った第七師団の兵士たちに包囲されてしまう。一時休戦した面々は、ひとまず第七師団と応戦し……。一方その頃、コタンに残っていた谷垣(大谷亮平さん)は、アシリパ(山田さん)を探しにきたインカラマッ(高橋さん)と出会う……というストーリーだ。