洗い物の苦手意識と手肌の荒れを同時に克服。あの老舗メーカーの「台所石けん」が正解だった
日々の家事で苦手意識を持っているのが、食後の食器洗い。 一度気持ちが乗ってしまえばラクなのだが、重い腰をあげるまでが面倒で、また最近では食器用洗剤による手肌の荒れも気になるようになっていた。 【全画像をみる】洗い物の苦手意識と手肌の荒れを同時に克服。あの老舗メーカーの「台所石けん」が正解だった
老舗石鹸メーカーの食器用洗剤が解決
「SOMALI 台所用石けん|300ml」は、創業100年を迎えた石鹸メーカー・木村石鹸から発売されている食器用洗剤。 同メーカーの掃除用品を日頃から使っており、その効果や使用感に信頼を置いていたため、新たに見かけたこれも迷うことなく購入した。 木村石鹸のアイテムの特徴は、職人の手作業による“釡焚き”製法によって製造された「石鹸」を主成分としているところにある。 確かな洗浄力がありながら、長期間使い続けても手肌に優しいというメリットがある。 私の場合、使い始めて数週間でその違いを実感できた。 この台所用石けんには天然保湿成分グリセリンとトレハロースも配合されているため、洗い終わりの肌がしっとりとした状態になるのだ。 これまでも別メーカーの植物由来の洗剤を使っていたが、ここまではっきりとした違いを実感できるとは驚きだった。
洗い始めから終わりまで心地がいい
大人2人の1食分の食器を洗う場合、使用するのは2プッシュと少量でよい。 スポンジの種類などにもよるだろうが、少量でもしっかりと泡立ち、油汚れも含めて綺麗に洗い流すことができる。 食器を洗っていると、オレンジのいい香りに包まれる。これは、台所用石けんに天然のオレンジオイルが配合されているためだ。 油汚れなどへの洗浄力の補助する目的で配合されているそうだが、この香りがとても心地よく、これまで面倒に感じていた食後の食器洗いが、家事の中でも大好きな時間の一つになった。 洗っているときにはふわりと香っていたオレンジオイルも、洗い流したあとには残り香を感じない。 一般的な食器用洗剤を使っていたときには、洗剤の泡や香りがなくなるまで長時間洗い流していたのだが、この台所用石けんに変えてからはその時間も極端に短くなっている。
毎日使うものこそ、こだわりが必要
気になるポイントはほとんどないが、強いてあげるとボトルのポンプヘッドが小さくて押しづらい。 詰め替えタイプで1リットルと5リットルの展開があるため、今ある分を使い切ったら、使いやすいディスペンサーとセットで詰め替えタイプを購入しようと考えている。 苦手意識のあった食器洗いが得意になり、気になっていた手肌の荒れも解消。 毎日使うものこそしっかりとこだわりを持って選んだ方がいいと、あらためて実感できた買い物だった。
シラクマ