「頼まれたらいつだってイエス」 ユナイテッドでテン・ハグ体制揺らぐなか、スールシャール氏に復帰意欲
マンチェスター・ユナイテッド元監督のオーレ・グンナー・スールシャール氏が復帰に含みだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 現役時代に決定力抜群の名スーパーサブとしてユナイテッドで活躍したスールシャール氏。2018年12月にジョゼ・モウリーニョ現フェネルバフチェ監督が解任されると、そこから暫定的に指揮を執り、後に正式監督へと就任した。 だが、2021年11月に成績不振で解任の憂き目に。以降は指揮官復帰の可能性が浮かんだりもするなかで現場からしばらく遠ざかっており、欧州サッカー連盟(UEFA)のテクニカルオブザーバーなどを歴任する。 そんな51歳は母国ノルウェーのリレストレムで行われた『オスロ・ビジネス・フォーラム』でQ&Aに応対。今季もここまで公式戦8試合で3勝と苦戦が続くユナイテッドに関する質問を受けると、話があれば応じる姿勢を示す。 「家族(ユナイテッド)に頼まれたら、いつだってイエスと返す。違う人が就いている仕事についてを話すのは間違っているような気がするが、イエスと言う」 エリク・テン・ハグ監督に対する風当たりも強まるユナイテッドにその気があるかどうかだが、スールシャール氏は復帰に前向きのようだ。
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