「芸人としてモテたい」ジャンポケ・斉藤慎二「キャバ嬢&元グラドル美女」2度の不倫疑惑の「その後」
“好事魔多し”とは、まさに’23年の『ジャングルポケット』の斉藤慎二(41)のためにある言葉と言っても過言ではないだろう。ジャンポケが’21年から出演する日清食品『お椀で食べるシリーズ』は’23年2月後期のCM好感度ランキング(『CM総合研究所』調べ)でトップになり、斉藤は、’23年7月から『ZIP!』(日本テレビ系)の水曜パーソナリティーに就任した。まさに、人気芸人として勢いに乗っていた。しかし、’23年8月に「キャバ嬢」との不倫が発覚。その2週間後には「元グラドル」との「マンション密会」が発覚した。’23年8月23日と’23年9月1日に配信した記事をもとに詳細を振り返る(記事中の年齢・肩書きは掲載時のものです)。 【今から会う?】すごい! ジャンポケ斉藤が不倫関係を持ったキャバ嬢は...... ◆愛妻家キャラのはずが…ジャンポケ・斉藤慎二が”中条あやみ似の美人キャバ嬢”と不倫愛(’23年8月23日配信) 「『ジャングルポケット』斉藤慎二(40)には、仕事で九州に行く度に訪れるキャバクラがあるんです。どうやら、そこで働いていたキャストのAと肉体関係を持ったようです」(Aさんの知人) 知人が続ける。 「斉藤は’23年の6月3日夜11時頃、Aが在籍する福岡にあるキャバクラに男性と二人で来店しました。Aは20代前半で、中条あやみ似の美人です」 斉藤は退店後、数名の女性と連れ立ってアフターへ。Aさんは店内で斉藤とLINEを交換したが、アフターには行かず帰宅したという。しかし、帰宅して約1時間後、斉藤からAさんに連絡が来る。 「夜中3時頃にAが来店のお礼のメッセージを送ると、斉藤からすぐに『今から会う?』と提案されたそうです。『そっちいくよ!!』と迫る斉藤にAはつい自宅を教えてしまい、二人はそこで肉体関係を持ったと聞いています」(同前) 斉藤は朝6時頃までAさんの家で過ごし、「帰らないといけない」と言い残すと、そそくさと出ていったという。 「その後、斉藤からは連日のように、Aに電話がかかってきていたようです。電話ばかりなのは、証拠を残さないようにするためでしょうか……」(同前) 妻の地元である福岡で、ダイナミックで熱い夜を過ごした斉藤。本誌は都内で斉藤を直撃した。 ――6月3日に福岡で、キャバクラ嬢のAさんの自宅に行きましたよね? 「……はい」 ――こういうことはよくあるんですか? 「いやぁ、もう……魔が差しました。すみません」 ――今回のことは奥さんに打ち明けた? 「はい。しっかり話して、めちゃくちゃ怒られまして……。お世話になっている仕事先に謝罪をして、償(つぐな)いをしなさいと。僕なんかにはもったいない奥さんです。すみません、面白いこと言えなくて」 そう反省していたのだが……。 ◆「ハグしてキスして…」ジャンポケ・斉藤慎二に2度目の不倫疑惑「元グラドル美女とマンション密会」(’23年9月1日配信) 「斉藤さんとは、’20年の9月11日に複数人の食事会で知り合いました」 そう語るのは元グラビアアイドルのBさん(26)。前回、FRIDAY直撃に「魔が差した」と話した斉藤だが、FRIDAYは他にも不倫を持ち掛けた相手がいるとの情報を入手。その女性に話を聞くことができた。 「私がグラビアの仕事をしていると知り、彼は私に興味を持ったようです。LINEを交換してからは電話で、『胸おっきいの?』と聞かれたりしましたね」 翌週、斉藤から「外でデートする!?」とアプローチがあったが、Bさんは彼が既婚者であることを理由に断ったという。それでも斉藤は諦(あきら)めず、自らのイラストスタンプや「!」の絵文字を多用し、猛アタック。根負けしたBさんは食事会の翌々週に斉藤と会うことにしたという。 「私は食事くらいのつもりだったんですが、待ち合わせ場所に指定されたのは、なぜか恵比寿のマンションだったんです。マンションの前で待っていると斉藤さんがタクシーから降りてきて、『先に入るから待ってて』と言われました」 しばらくすると、Bさんは斉藤から電話で部屋に来るよう伝えられる。 「玄関を開けると出てきたのは、最初の食事会にいた″社長″と呼ばれていた男性でした。その人に『斉藤さんは、あそこの部屋にいるから』と言われ、ベッドしかない狭い部屋に通されたんです。部屋では斉藤さんと二人でお喋(しゃべ)りしました」 LINEのテンションとは一転、斉藤は落ち着いていたという。しかし、あるきっかけで斉藤の態度が変わり始める。 「ずっと別室にいた社長さんが『ご飯食べに行くから』と言い残して外出したんです。それで一緒にリビングへ移動したら突然ハグしてきたんです。私は『結婚してますよね? それ以上はダメです』って言ったんですけど、彼は止まらずにキスをしてきて……。それ以上も求めてきたので、ダメだって何度も伝えたんですよ。それでも彼はグイグイ来たので、逃げるようにマンションを出ました」 都内で斉藤を再直撃した。 ――恵比寿のマンションに、Bさんと時間差で入ったというのは覚えてますか? 「……えっと、覚えてますね」 ――その後、どうなったかは? 「いや、ちょっと覚えてないですね……」 ――彼女は拒否して逃げたとのことです。 「エ~ッ!」 ――そこで彼女は斉藤さんにハグとキスをされ、それ以上進めようとしてくるのを拒否したということですが。 「無理やりみたいなことは絶対してないです」 ――奥さんは、この件をご存じないのでは? 「いや、今回のことで、過去のことも話はしたので……」 取材を終えると、斉藤はトボトボと夜の闇に消えていった。斉藤の妻・瀬戸サオリ(35)いわく「夫の遊びは覚悟の上」だというが……。火遊びもここまで燃え広がると、妻の怒りはどうなることやら。 ◆草彅剛の質問に「芸人としてモテたい」 2度の不倫発覚で活動を自粛していた斉藤だが、’23年11月4日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に登場。9月16日の放送で明石家さんま(68)が、2人だけで参加した太田博久(40)とおたけ(41)に、 「何逃げてんねん!斉藤呼べ、あほ!」 とリクエストしていた。斉藤は、 「(さんまがラジオで)吉本が斉藤のことを出さないみたいなことを。確信を得ないと言っちゃダメ!」 と抗議してスタジオを笑わせた。’23年12月24日には、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人による番組『7.2 新しい別の窓』(以下、『ななにー』)のリニューアル新番組『ななにー 地下ABEMA』の#8にゲスト出演した斉藤に草彅が、「でもさ、やっぱさ、バレたくなかった?」 と質問。斉藤は、 「芸人としてモテたい、金持ちになりたいとかそういう考えが抜けていないというのもあって…」 と本音を吐露。それを聞いた香取は、「絶対バレちゃうと思わないんですか?」と次々と質問をぶつけ、斉藤はタジタジになっていた。 「さんまさんや『新しい地図』のメンバーなど、大物たちの“愛あるイジリ”やサポートもあって復帰を果たせていますが、『ZIP!』のパーソナリティをいまだに続けていることの批判は少なくありません。今後、CM復帰はあり得ないでしょう」(テレビ誌記者) ’24年も引き続き厳しい年になりそうだ。
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