海外レビューハイスコア『Cryptmaster』―ブラックユーモアに満ちた冥界と、古き良きタイピングの融合はプレイ必須
・Press Start Australia: 90/100 『Cryptmaster』は昔のエデュテインメント・ゲームを巧妙にアレンジした作品だ。名ばかりの主役をはじめとする変わり者との出会いやブラックユーモアに満ちた冥界と、古き良きタイピングが融合している。広く伝えよう、『Cryptmaster』はプレイ必須のインディーゲームだ。 ・RPG Fan: 85/100 【画像全5枚】 『Cryptmaster』はやろうとすることを巧みにこなしている。この15時間近い小旅行で単調さに襲われることは決してない。常に語彙に基づいているとはいえ、ゲームプレイが絶えず変化するためだ。あなたが言葉好きなら、本作と同じことをもっと上手くこなすゲームなど一つも思いつかない。これはできる限り速くタイピングするFPSではない。思慮深く、忍耐強いプレイが成功を導くのだ。だから、あなたが他の場所で感じているその熱狂的な衝動を満たして欲しい。 ・Softpedia: 85/100 世界観の構築がとても上手く、それに印象的な白黒の表現が加わっている。ただし、戦闘だけは面倒に感じることもある。特に、長い名前の敵が姿を現し始めたときはそうだ。私は虫の音に注意深く耳を澄ますのが嫌にならなかったが、プレイヤーによっては飽きるかもしれない。『Cryptmaster』は強力な革新的メカニズムを備えたインディー作品がいかに素晴らしくなり得るかを示す完璧な実例であり、本作はできるだけ多岐にわたるプレイヤーを見つけるべきだ。 ・Hardcore Gamer: 80/100 ・Movies Games and Tech: 60/100 結局のところ、『Cryptmaster』は完全にユニークで、上手く機能しているゲームだ。しかし、息を呑むようなテンポの良いストーリーをお求めなら、『Cryptmaster』はあなたの希望の光ではない。 ・Slant Magazine: 50/100 本作にはがっかりするかもしれないが、少なくともリアルタイムのタイピングは独創的であろうとしているし、白黒の鉛筆画で詳細に描かれたビジュアルは、『ウィザードリィ』のワイヤーフレーム環境のオマージュとしても、その現代化としても成功している。 PC(Steam, Epic Games ストア, GOG.com)向けに2024年5月10日に発売された『Cryptmaster』のMetacritic海外レビューまとめをお届けしました。メタスコアは記事執筆時点で75点(総レビュー数6件)でした。 総じて、コンセプトやビジュアルは高く評価されています。一方、テンポの良さでは評価が分かれているようです。 本作は、タイピングで攻略する3DダンジョンRPGです。プレイヤーは4人の冒険者を操作し、自分が取りたい行動を実際に単語として入力することでダンジョンを攻略していきます。成功の鍵は正しい言葉を見つけることだと謳っています。 『Cryptmaster』は、PC(Steam, Epic Games ストア, GOG.com)向けに配信中です。記事執筆時点で日本語には対応していません。
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