好天のGW後半 山岳遭難相次ぎ4人けが【長野】
ゴールデンウィーク後半が好天に恵まれる中、山での遭難が相次ぎ、4人がけがをしました。 遭難が相次いだのは4日午後です。 北アルプスの有明山では登山をしていた千葉県の男性が転倒。 左足首の骨を折る重傷で、防災ヘリコプターで救助されました。 八ケ岳連峰の天狗岳では、家族3人で山に入った神奈川県の女性が斜面をおよそ5メートル滑落。右足の骨を折る重傷を負いました。 その他、北アルプスの西遠見山では兵庫県の女性が転倒して軽傷。 爺ケ岳では滑落した佐久市の女性が軽傷を負い、いずれも警察のヘリコプターで救助されました。