「JRC四駆ターボチャレンジプログラム」&ラリージャパン体制発表!! レースクイーンの新たなチャレンジも? 【ウェルパインモータースポーツ2024】
2024年1月にWellpine Motorsport(ウェルパインモータスポーツ)が発表した次世代ドライバーの4WDターボラリーカーによるJRC(全日本ラリー選手権)参戦を支援する「JRC四駆ターポチャレンジプログラム」。その選考結果が発表され、若い才能が全日本ラリーで4WDターボラリーカーを走らせる。さらに2024年の世界ラリー選手権第13戦「フォーラムエイト・ラリージャパン2024」への参戦体制に加え、女性オンリークルーによるJMRC群馬ラリーシリーズへの参戦体制も発表された。株式会社キャロッセ(CUSCO)、エムケーカシヤマ株式会社(Winmax)、住友ゴム工業株式会社モータースポーツ部(DUNLOP)、株式会社ウェルパインメディア(Wellpine Motorsport)の4社合同企画「JRC四駆ターボチャレンジプログラム」が発表されたのが2024年1月。 【画像】期待の若手ドライバーがスバルWRX STIで全日本ラリーに挑む! スバルWRX STI(VAB型)での全日本ラリー選手権JN-2クラスへの参戦をサポートする、次世代のドライバーとラリーの伝承を目的として、プログラムに参加を希望する若手ドライバーの募集が行われた。
「TOYOTA GAZOO Racing WRC Challenge Program」ノミネートドライバーも参加
そしてこのほど、選考を勝ち抜いた3名のドライバーがこのプログラムによる支援を受けて2024年の全日本ラリー選手権に参戦することが発表された。 国内外のラリーで実績のあるドライバーに加え、2022年2022年TOYOTA GAZOO Racing WRC Challenge Programにおいてフィンランドでの最終選考まで残ったドライバーが選ばれた。彼らは全日本ラリー選手権第4戦「YUHO RALLY TANGO」から交代で、それぞれ1~2戦に参戦することになる。 3名はCUSCO RACINGがかつてJAF全日本ラリー選手権で使用していたスパルWRX STI (VAB型)を使用し、Wellpine Motorsportのスタッフと機材によるオペレーションで上記の全日本ラリーJN-2クラスに挑む。 なお、コンビを組むコドライバーについては未発表となっている。
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