椎名林檎やYUKIは衣装での表現も最高! 水曜のカンパネラ・詩羽が「音楽×ファッション」を語る
水曜のカンパネラの詩羽が、「音楽×ファッション」をテーマにトークを展開した。 詩羽が登場したのはJ-WAVEで放送された番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。オンエアは11月1日(水)。
いろいろやった結果、何にもないスタイルになった
詩羽は水曜のカンパネラの二代目主演・歌唱を担当するほか、モデルとしても活躍している。11月1日には、六本木ヒルズアリーナで行われたMax Maraのテディベアコート誕生10周年を記念したスペシャルイベント「Teddy TEN Park」でライブを行い、その一部は現在、J-WAVEのYouTubeチャンネルで楽しめる。 そんな詩羽がファッションに目覚めたきっかけとは? 詩羽:高校を卒業して、大学に入るくらいになるときには刈り上げと口のピアス、オン眉のスタイルはできあがっていました。それに合わせて、洋服も、みんながいいっていうものを着るというより、自分自身は何が好きなのかっていうのに向き合うようになりました。 あっこゴリラ:けっこう冒険した? 詩羽:全然違うときもありました。ギャルのときもありましたし、古着系の時期もありましたし、いろいろやった結果、何にもないスタイルになりましたね。 あっこゴリラ:ファッションを冒険した時期にしかないおもしろさもありますよね。 詩羽:今はその合わせ方はできないわ、っていう合わせ方を当時はしてて。今思うと「恥ずかし!」っていうのもたくさんあるんですけど、あれがあって今がありますね。 あっこゴリラ:めっちゃわかる。高校のときとかみんなそうだった(笑)。全員が未完成で最高みたいな。 詩羽:そうなんですよ。でも、最近の高校生って完成してません? あっこゴリラ:2001年生まれの詩羽ちゃんのときはどうだった? 詩羽:私のときも3分の1は完成されている子たちで。 あっこゴリラ:その完成は、言い方はあれだけど、量産型っていうこと? 詩羽:そうですね。それがわりとわかりやすく出て。私の世代だとTikTokとかがすごく主流だったんですよ。それもあって、何がカッコいい、かわいいっていう定義がわかりやすくできてしまった時代だったので。 あっこゴリラ:メイクのやり方もYouTubeを観たらできるし、失敗があんまりないんだよね。音楽もそうだよね。楽器とか曲の作り方もYouTubeで調べたりできるからいいなって思うんですけど。