準空気銃所持疑いで富山県高岡市の男逮捕 射水署
射水署は19日、人にけがをさせる恐れのある「準空気銃」2丁を所持したとして、銃刀法違反の疑いで、富山県高岡市鴨島町の自称作業員の男(48)を逮捕した。 逮捕容疑は4月5日、自宅と自家用車内で、正当な理由なく準空気銃2丁を所持した疑い。 同署によると、男は所持を認めた上で「人を傷つける危険な物だとは思っていなかった」と容疑を一部否認している。同署は男が市販品を改造した可能性があるとみて入手経路を調べている。人や動物が撃たれた被害は確認していない。 準空気銃2丁の長さは104センチと91センチ。発射に用いられるエアタンクとBB弾、エアガン4丁も押収した。