可愛いテディベアが恐怖をもたらす…ブラムハウス最新作『イマジナリー』日本公開決定
ホラー映画『M3GAN／ミーガン』『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』などで知られるブラムハウス・プロダクションズの新作映画『IMAGINARY』が、『イマジナリー』の邦題で11月8日に日本公開されることが決定し、特報が公開された。 【動画】恐怖のテディベア誕生…『イマジナリー』特報 本作が描くのは、可愛らしいテディベアと友情をはぐくむ少女と家族の周囲で巻き起こる、不可解な現象と想像を絶する恐怖体験だ。夫と継娘2人と暮らす絵本作家のジェシカは、恐ろしい悪夢に苦しむ現在の環境を変えようと、幼い頃に暮らしていたかつての家へ引っ越すことに。次女のアリスは、その家の地下室で古びたテディベアを見つける。アリスはテディベアに“チョンシー”と名付け、親しくするようになるが、次第に家族に異変が起こり始める。
公開された特報は、「チョンシーが“秘密の遊び”をしたいって」と語るアリスが手を釘に打ち付けようとするシーンや、人の気配を追うチョンシーの姿など不穏な空気が漂う。ラストシーンは、オルゴールのメロディーを鳴らしながらゆっくりと近づく“何か”が豹変し、人間に襲いかかる衝撃的な瞬間を捉えている。
絵本作家のジェシカは『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』のディワンダ・ワイズ、チョンシーと心を通わせるアリスはアニメ「スーパーキティ」シリーズのパイパー・ブラウンが演じたほか、テーゲン・バーンズ、トム・ペイン、マシュー・サトー、ベロニカ・ファルコン、ベティ・バックリーらがキャストに名を連ねる。監督・脚本は『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』などのジェフ・ワドロウが務めた。（編集部・倉本拓弥）
