昨季平均飛距離1位の神谷そらが2位発進

国内女子ツアーの第1ラウンドが行われ、ツアー通算18勝で2019年大会覇者の鈴木愛が8バーディ・1ボギーの「65」で回り、単独首位発進を決めた。 ツアー1の飛ばし屋・神谷そらが先生！　ヘッドスピードを上げるコツを教えてくれた【動画】 3打差の2位タイには前年覇者の吉本ひかる、ダイヤモンド世代の神谷そらと川﨑春花、そして日本人最年長シード選手の藤田さいきの4人、4打差の6位タイには所属契約を結ぶ勝みなみ、桑木志保帆、工藤遥加ら8人がつけている。 ツアー通算23勝のベテラン・横峯さくらは、山下美夢有、柏原明日架、永井花奈、小祝さくららと並び、2アンダー・14位タイで滑り出した。 2週連続優勝がかかる岩井千怜は1アンダー・27位タイ、永久シード選手の不動裕理は上田桃子らと並んでイーブンパー・45位タイ。プロデビュー戦となった木村怜衣はイーグルを奪うも1オーバー・65位タイで初日を終えた。 2013年の賞金女王で前週6年ぶりにツアーに出場して予選通過を果たした森田理香子は、10ボギー・1ダブルボギー「84」と崩れて、12オーバー・108位と出遅れた。 【初日の上位成績】 1/－7/鈴木愛 2T/－4/神谷そら、川﨑春花、藤田さいき、吉本ひかる 6T/－3/工藤遥加、勝みなみ、竹田麗央、桑木志帆、ウーチャイエン（台湾）、永峰咲希、全美貞、篠原まりあ