阪神・中野が17打席ぶり安打「逆方向にヒット出たのはよかった」
(セ・リーグ、阪神2-5DeNA、10回戦、阪神5勝4敗1分、22日、甲子園)阪神・中野拓夢内野手(27)が17打席ぶりの安打を放った。1-3の四回先頭で東の外角直球を左前にはじき返し、大山の適時打で2点目のホームを踏んだ。「逆方向にヒットが出たのは良かった」。6月の月間打率は・183(71打数13安打)と低調だが、守備では五回1死で一、二塁間への深い打球に追い付き、反転して一塁送球する好守を披露。「打てないぶん、守りでチームに貢献しないといけない」と力を込めた。