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冬になると肌の調子がガタッと落ちる……ってことないですか？　肌荒れしたりくすんだり毛穴が目立ったり、冬の肌はトラブル続き。長引かせてさらなるトラブルを招かないように、早めにきちんとケアしましょー！ 【チェックリスト】あなたの肌の乾燥レベルは？ ◆監修 ViVi’s美肌ドクター 美容皮膚科医　髙瀬聡子先生 わかりやすいスキンケア解説が人気のViViの肌の主治医。メディア出演も多数。

真冬の大敵・乾燥はあらゆる肌トラブルを招く！

その仕組み徹底解剖への道 Dr.Takase 一年で最も湿度が低くなる冬は、肌が乾燥しやすくなります。肌が乾燥するとバリア機能が低下して、そこからさまざまな肌トラブルにつながっていきます。

今日も寒空の下、撮影中のサクラ

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肌がつっぱるよ～。クリームたっぷり塗ってるけどメイクのりもイマイチ!?　調子悪い感じ（涙） Dr.Takase 肌の乾燥は様々なトラブルを生みます。そのせいでは？

低気温・低湿度・冷たい風・エアコン・寒暖差

▼ とことん乾燥 Dr.Takase 暖冬でも空気と肌は乾燥します！ 今年は暖冬傾向ですが、暖冬であっても外気は乾燥します。外気が乾燥すれば肌の潤いは奪われてしまうので、肌も乾燥します。

肌の中は非常事態！

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角層内にある天然保湿因子（NMF）と、レンガ状に並んだ角質細胞の間を埋める細胞間脂質、表面を覆う皮脂膜によりバリア機能が保たれている。

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乾燥により肌表面の皮脂膜が弱くなり、角層内ではNMFや細胞間脂質が減少。そうするとバリア機能が低下して、さらに潤いが逃げやすくなる。

ターンオーバーの乱れで角質がたまりやすく

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通常は約28日周期で行われるターンオーバーが、冬は乾燥や冷えにより代謝が低下することで遅れ、古い角質が剥がれ落ちずたまりやすくなる。

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肌が乾燥するといろんなトラブルが起こるんだ！　やっぱりクリームベタ塗りしなきゃじゃん！

STOP！

Dr.Takase 確かに保湿は大事です！　ただし、自分の肌状態に合わせて保湿強度をコントロールすること 肌状態によっては水分たっぷり＋乳液がベストな場合も。乳液なのかクリームなのかクリームをたっぷり重ねるのか、肌状態に合った保湿強度でケアして