パドレス左翼手ともめファン騒然 好捕後の挑発発端か?10分中断
ドジャースとパドレスの地区シリーズ第2戦では、七回裏の守備に就こうとしたパドレスの左翼手プロファーと外野席のドジャースファンの間でトラブルが起き、10分ほど試合が中断した。 一回の守備で本塁打性の打球を好捕した際にプロファーが左翼席のファンへ挑発的な態度を取ったことが発端とみられ、七回裏の前にグラウンド内にボールが投げられた。右翼席のファンからもごみが投げ込まれる事態となり、場内は騒然とした雰囲気に包まれた。 プロファーは「僕らの本拠地のファンは同じことをしないよう願う」と語った。(ロサンゼルス共同)