近畿一気に秋深まる 大阪は最高気温19.5度・一昨日は28.8度
13日の近畿地方は、前線や湿った空気の影響で朝からどんよりとした雲が広がり、雨が降っている場所もあった。大阪管区気象台によると、同日午後5時までに大阪市内では最高気温は19.5度と20度に届かなかった。 【拡大写真】近畿各地で気温上がる 和歌山では30度超えの地点も
一昨日の最高気温は大阪市内で28.8度、和歌山県内では30度を観測した地点もあったが暑さが一転、冷たい雨や気温の降下といった寒暖差に注意が必要だ。 13日午後、大阪市北区のJR大阪駅近くの路上では、信号待ちをしている人のほか、多くの人が携帯電話を操作していた。聞けば、ポケモンGOの「伝説のポケモン」をゲットするためにゲームの中でバトルを楽しんでいるという。 通りすがりでバトルを楽しんでいたという同市福島区の60代の夫婦は「たまに通って伝説のポケモンがいたら楽しんでますけど、もうこれからの季節は寒くなりそうですね」と苦笑していた。 同気象台によると、ここ数日は曇りや雨などが続くため最高気温は20~22度の予想と平年より少し低い数字となっている。