［バーミンガム（英国） １３日 ロイター］ - サッカーのイングランド・プレミアリーグは１３日に１試合を行い、遠藤航の所属するリバプールは敵地でアストンビラと３─３で引き分けた。先発の遠藤は後半３１分までプレーした。 リバプールは開始２分、相手ＧＫエミリアーノ・マルティネスがハーベイ・エリオットのクロスをファンブルしてオウンゴールで先制。マルティネスはプレミアリーグで３回目のオウンゴールとなり、ＧＫとして同リーグ過去最多。 リバプールは同１２分に同点とされたが、同２３分にコーディ・ガクポが勝ち越し点を奪うと、後半３分にはＦＫからジャレル・クアンサーのヘディングでリードを広げた。しかし同４０分に１点差に詰め寄られると、その３分後にも失点して引き分けに持ち込まれた。 試合後、リバプールのユルゲン・クロップ監督は「われわれは本当にいいサッカーをした。本当に良かったし、相手を多く困らせた。同点ゴールを決められたが、どうやってそうなったのか分からない」と振り返った。
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